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デュアルsim運用比較ランキング(dsds,dsdv)

当サイトがお勧めする、デュアルsim運用に最適な通信会社の組み合わせをランキング形式でまとめました。

随時更新していきます。

目次

デュアルsim運用とは

まーちゃん

デュアルsim(シム)って聞いたことはあるけど
よく分からないの。

誠太郎

そういう人は多いよね。
一言でいうと、デュアルsim運用とは、
2枚のsimカードを1台のスマホに入れて同時待ち受けで使うこと。
DSDS(Dual Sim Dual Standby)ともいうよ。

最近では、DSDSに代えて、DSDVとも言われますが、DSDVはDSDSの進化型であり、DSDSに含まれるため、DSDSとして説明します。

デュアルsim運用では、

①2枚のsimカードを取得すること、つまり、2つの通信会社と契約すること、

②デュアルsim運用(DSDS)に対応したスマホを準備すること、が必要です。

DSDS対応のスマホ

DSDS対応のスマホは、かなり多くなったという印象です。

Androidスマートフォンでは、外国勢のスマホが人気ですね。

画像クリックでkakaku.comDSDSスマホ比較ページが開きます

Androidスマートフォンでは、主として物理的な2枚のsimカードをスマホ本体に挿すタイプです。

一方で、日本人に大人気のIphone(Xs,Xr以降の機種)では、1枚の物理的なsimカードと、本体に内蔵されたsimであるesimとのデュアルsimになっています。

誠太郎

スマホを新しく買うときには、デュアルsim対応のスマホがお勧めです。
いろいろな選択肢が増えて楽しめる可能性が高まるからです。

デュアルsim運用をすることのメリット

まーちゃん

2つの通信会社と契約するのって面倒でしょ?
どうしてデュアルsim運用なんて必要なの?

誠太郎

確かに、契約が面倒なのはデュアルsim運用の最大のデメリットかもね。
でもね、メリットは大きいよ。
例えば、会社から通話用の携帯電話を渡される人がいるよね。この人は、プライベートのスマホも持っている。デュアルsim運用ができれば・・・

まーちゃん

そうか、①2台持ちしなくてもよくなるのね💛

誠太郎

正解!
ほかにも、最近では少なくなったけど、②ある通信会社のネットワークに障害が発生した場合、別の通信会社のネットワークが使えると助かるよね。

③楽天モバイルのようにエリアが不十分な通信会社と契約する場合、圏外となるエリアを別の通信会社の通信会社のエリアで補完できる

さらには、④通話が安い通信会社のsimと、データ通信が安い通信会社のsimとを組み合わせて、トータルの通信料金を節約できる

という裏技的な使い方もあるよ。

まーちゃん

デュアルsim運用、すごっっ!
もはやメリットしか感じないわ。

①2台持ちが不要になる

②通信障害に強くなる

③通信可能なエリアを補完できる

④通信料金を節約できる

誠太郎

以上を踏まえて、当サイトがお勧めするデュアルsim運用での
通信会社の組み合わせを紹介します。

第1位 楽天モバイルUNLIMITVI+IIJmioギガプランesim2GB

当サイトが最もお勧めする通信会社の組み合わせは、

楽天モバイルUNLIMITVI+IIJmioギガプランesim2GB

です。

最安で月額料金440円(楽天0円+IIJmio440円)で運用できます。

まーちゃん

楽天モバイルは、データ量1GBまで無料。
平均的なデータ量の人は、1,078円か2,178円ね。
安いんだけど、圏外にならないか心配・・・

楽天LINKで通話し放題なので通話は無料。ただし、楽天LINKでの通話は、IP電話網を利用するので、通信状態の影響が大きく、携帯電話網での通話(VoLTE)よりも音質が劣ります。

画像クリックで楽天モバイルのサイトが開きます
誠太郎

しかし、デュアルsim運用すれば、楽天モバイルのエリアを、ドコモの回線を利用するIIJmioで補完できます

画像クリックでIIJmioのサイトが開きます

音声simはdocomoとauとが選べますが、最安値のesimは、docomoだけ。

IIJmioギガプランはいわゆる格安simです。通信速度は期待できないけど、通信エリアはドコモと同じなので大丈夫。

楽天(楽天網+au網)とIIJmio(docomo網)との組み合わせで、繋がりやすさは最強です!

上記①~④のメリットの全てを享受できます。

esim対応のスマホが必要になります。

通話の品質を重視する人にはイマイチかも。

第2位 OCNモバイルONEの新料金1GB(かけ放題オプション:完全)+楽天モバイルUNLIMITVI

誠太郎

通話品質を重視する方向け
IP電話でないかけ放題で料金を抑えることができます。

OCNモバイルONEは小容量の通信と通話に強い印象です。

画像クリックでOCNモバイルONEのサイトが開きます

OCNモバイルONEが提供するOCNでんわは、プレフィックス方式なので、IP電話よりも良好な通話品質が期待できます。また、電話発信にアプリが不要なので、誰でも簡単に利用できます。

OCNモバイルONEの新料金1GB(かけ放題オプション:完全)770円+1,430円=2,200円

楽天モバイルUNLIMITVI 0円-3,278円

合計月額 2,200円-5,478円

まーちゃん

楽天+IIJmioの場合よりもかなり高いけど、
大手3キャリアでかけ放題をつけると
4,000円-6,700円ぐらいになるので、かなりの節約になるのね。

データ通信量が多い人は、データ通信は安価な楽天モバイルを利用しましょう。

データ通信量が少ない人は、OCNモバイルONEのみ(デュアルsimにする必要がない)で十分でしょう。

誠太郎

OCNモバイルONEは、かけ放題なしの最安値が770円なので、子供に持たせるスマホのプランに最適です。
かけ放題でない場合の通話が10円単位の課金であることも好感が持てます。

第3位 docomoギガライト2+楽天モバイルUNLIMITVI

誠太郎

電話番号が2つ必要な人の選択肢の1つです。
家族通話用にdocomoギガライト2、データ通信用に楽天モバイル。
私がこの組み合わせを採用しています。

docomoを利用する他の家族との関係で選択せざるを得ない組み合わせなのです。

料金の面では、あまり好ましい状態ではないのですが、同じ事情の人も多いかと思われます。

docomoギガライト2(家族にドコモ光利用者がいる+家族で3回線以上の条件)2,178円-4,378円

楽天モバイルUNLIMITVI 0円-3,278円

合計月額 2,178円-5,456円 (docomoも最大料金の場合7,656円)

誠太郎

家族間の通話は、無料になるdocomo回線を利用し、
会社などへの通話は、楽天Linkの無料通話を使います。

デュアルsimの組み合わせは自由!組み合わせを楽しみましょう!

最近では多くの格安simの通信会社が特徴的な料金プランを発表しています。

まーちゃん

格安simのプランでは、動画を見てもギガが減らないプランとかがあるけど、お昼の混雑する時間に使えなくなるのは困るわ。

誠太郎

そうだよね。
格安simをデュアルsimに選択する場合は、
同じデメリットがある通信会社を組み合わせないことが重要だね。

まーちゃん

例えば、格安sim+格安simの組み合わせだと混雑時に使いにくくなり、
同じキャリア同士の組み合わせだと同時に障害を受けちゃうし、
大手キャリア同士の組み合わせだと料金が高くなっちゃう。

誠太郎

デュアルsim運用は、
大手キャリアと格安simとの組み合わせにするのが
メリットが大きそうだね。

現在、大手キャリアをメインの回線として利用している人も、サブの回線として、別の通信会社と契約してみると、新たな発見が得られるのではないでしょうか。

サブの回線であれば、いろいろ自由に変更できるでしょう。デュアルsimの組み合わせを楽しみましょう。

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